For Fukuyama Young Entrepreneurs Group Web Magazine ” Break ”福山商工会議所青年部メンバーのインタビューを掲載しています。

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「日本一地域に密着した看板屋」 ~shape of the future~ -ウラべサインボード

取締役 占部篤彦

Release: 2025.01.28

Update : 2025.07.01

ウラベサインボード

福山市野上町1-4-23

TEL. 084-922-2909

https://urabe-sign.com/

ウラベサインボードは、長年にわたり看板業界で培ってきた経験と専門知識を活かし、地域に根ざした信頼される企業として成長してまいりました。一つ一つの看板に真心を込め、細部にまでこだわった丁寧な作業で、お客様の想いを形にすることを大切にしています。

事業紹介

Q: 会社名を教えてもらえますか?

A: 会社名は「株式会社ウラベサインボード」です。長年看板業界で培ってきた経験を活かし、地域に根ざした信頼される会社として成長してきました。看板一つ一つに対して、心を込めて作業を行い、より多くの人々に愛されるよう心掛けています。

Q: 会社の歴史について教えてください。

A: ウラベサインボードは、38年前に創業されました。最初は私の祖父が個人で看板を描く仕事を始めたことがきっかけです。祖父は映画館のポスターやトラックの文字を書いたりしており、絵が得意で、看板業を生業としていました。その後、父が会社を引き継ぎ、看板だけでなく、さらに幅広い業務を手掛けるようになりました。父がこの事業を会社組織にした際には、業務が拡大し、従業員を雇うようになり、事業は大きく成長を遂げました。

Q: 事業を継いだきっかけは何ですか?

A: 私は大学を卒業後、実家に戻り、家業を手伝うようになりました。最初は他の選択肢を考えていたわけではなく、家業を手伝うことが自分の運命だと感じていました。父は「お前がやりたいことをやっていいよ」と言ってくれたことも大きかったです。それに加えて、家業に誇りを持ち、看板業という仕事の面白さと奥深さに気づき、次第に本格的に取り組むようになりました。最初は何も知らずに始めたことでしたが、今では多くの経験を積み、会社を成長させる立場にいます。

Q: 仕事のやりがいについて教えてください。

A: 仕事のやりがいは、お客様からの「ありがとう」という言葉をいただけた時です。看板はただの広告ツールではなく、お客様の思いを形にする大切な手段です。それが形としてできあがり、実際に使ってもらっているのを見ると、非常に嬉しい気持ちになります。特に、街中で自分たちが手掛けた看板を目にするたびに、自分たちの仕事が多くの人々に影響を与えていることを実感できて、やりがいを感じます。また、ただの仕事に終わらず、地域に貢献できることが本当にありがたいです。

Q: 仕事で大変な面はありますか?

A: 看板業は一見簡単に見えるかもしれませんが、実際には非常に多くの専門知識が求められます。特に、看板を設置する際の場所に合わせた取り付け方法や、安全対策、そして設置後のメンテナンスが重要です。看板というのは一度設置して終わりではなく、維持管理が大事な要素となります。そのため、現場ごとに異なる条件に対応するための知識が不可欠で、時には難しい作業が求められることもあります。それでも、お客様のニーズに応えるためには、手を抜かずに全力で取り組むことが大事だと感じています。

社業の独自性・強み・差別化

Q: 社業の独自性・強み・差別化について教えてください。

A: 私たちウラベサインボードの最大の強みは、地域密着型で、お客様一人ひとりのニーズに寄り添ったサービスを提供できる点です。大手の看板屋さんでは対応できないような小回りの効くサービスを提供することができ、特に地元のお客様から信頼をいただいています。看板設置においても、ただ「作る」ということだけでなく、設置後の点検やメンテナンス、さらにはデザイン提案までを一貫して行うことで、地域の企業様が求める質の高いサービスを提供しています。このような細かい部分にまで気を配ることが、他の看板屋さんとの大きな違いであり、私たちの強みだと自負しています。

Q: 仕事で大事にしていることは何ですか?

A: 仕事で最も大事にしているのは、お客様との信頼関係を築くことです。私たちが提供するサービスは、お客様のビジネスやブランドに直接影響を与えるものです。そのため、お客様のニーズをしっかりと理解し、それに応じた最適な提案をすることが非常に重要だと考えています。また、単に仕事をこなすのではなく、お客様が満足してくれるように、手を抜かず、細かい部分にまで気を配ることを心掛けています。その結果として、お客様から「ありがとう」と言われることが、私にとっての一番の喜びです。

会社の目標

Q: 会社の目標について教えてください。

A: 私たちの目標は、何よりも「日本一の地域密着型看板屋」を目指すことです。地域の皆様にとって信頼できるパートナーとなり、街を明るく、そしてより魅力的にするために看板を通じて貢献していきたいと思っています。それだけでなく、技術の向上にも力を入れ、最新のデジタルサイネージや、環境に優しい看板など、時代に合った技術も積極的に取り入れていきます。地域の発展に貢献し、みんなにとって「ウラベサインボードに頼んで良かった」と思ってもらえるような会社にしたいです。

YEGについて

Q:福山YEGへの入会のきっかけ

A: 経営を相談できる年の近い人がいなくて、そんな時に紹介してもらいました。

Q:福山YEGに入会して良かったこと

A: 経営者同士で悩みを共有し、アドバイスをもらえる環境がとても良かったです。特に、経営の先輩方から具体的なアドバイスを受けることで、自分自身の成長につながりました。また、仲間との交流が楽しく、日々の励みになっています。

Q:福山YEGに入会後の自身の変化

A: プレゼン能力や資料作成のスキルが向上しました。例えば、ジュニエコで学んだことを会社に持ち帰り、業務改善に活用しています。

Q:福山YEGに入会して困ったこと

A: 委員長をさせて頂いたときに、様々な意見が出るのでそれを集約し反映することが難しかったです。今考えると、多くの学びになりました。

Q:福山YEGで繋がりたい人物・企業

A: お互いを高め合える楽しい人たちと繋がりたいです。具体的には、一緒にアイデアを出し合ったり、仕事の課題を共有していける仲間を求めています。

個人について

Q:休日の過ごし方

A: 子供たちと一緒に凧揚げやラジコン遊びを楽しんでいます。また、家族で公園に行く時間が多く、日々の疲れをリフレッシュしています。

Q:趣味

A:今はゴルフに熱中しています。スコア―を100切れるように頑張っています。

Q:最近の出来事

A: 年末年始は家族全員が順番に風邪を引き、どこにも出かけられませんでした。それでも子供たちのクリスマスプレゼント選びなど、小さな楽しみはありました。

Q:自分を一言で表すと

A: よく「可愛い」と言われます。女性からもそのように言われることが多く、嬉しく思っています。

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