事業紹介

FELICEでは、毛穴ケアやフェイシャル、眉スタイリング、脱毛などを通して、
その人の“らしさ”を引き出すサポートをしています。

施術の前には、必ず丁寧なカウンセリングを。
お肌の悩みやライフスタイルを聞きながら、
無理なく続けられるケアを一緒に考えていきます。

「美容って、日常の中にある小さなリセットだと思うんです。
　“整う”って、外だけじゃなくて、心もふわっと軽くなること。」

社業の強みや独自性

フェリーチェの強みは、美容サービスの提供だけでなく、「心のあり方」にもアプローチできることです。
私自身、エステ業界に18年携わってきましたが、昨年からはコーチングも学び、外見と内面の両面からサポートできるようになりました。美容とマインドの両方を整える「ビューティー＆マインド」を提供しています。

特に経営者やリーダー層の方にとって、第一印象や外見の整え方は信頼にもつながります。そこに加えて、内面のマインドを整えることで、人間的な魅力やリーダーシップを引き出すサポートを行っています。
この外見と内面の両軸からアプローチできる点が、他にはない独自性だと思います。

ありがたいことに、お客様から嬉しい口コミをたくさんいただいており、評価面でも強みと感じています。アットホームな雰囲気を大切にし、「紹介したくなるサロン」であることを意識しています。
また、近年は男性の美容強化にも力を入れており、来店者の半分ほどが男性という点も特徴のひとつです。

事業所の歴史

サロン自体は2021年10月にオープンし、今年で丸4年になります。
独立は昨年8月で、コーチング事業「ビューティーマインド」として独立しました。
もともと4年間勤めていたサロンを、前のオーナーから譲り受け、引き継ぐ形で現在に至ります。

起業に至るきっかけ

美容業界に携わって18年、うち13年間は前職の大手サロンに勤務していました。
100名以上の女性スタッフが働く環境で、「一人でも多くの人に必要とされること」という理念のもと、延べ1万人以上のお客様と向き合ってきました。
「綺麗を提供する」だけでなく、「お客様の魅力を引き出す」ことが楽しく、やりがいを感じるようになりました。

その中で、「よりお客様の魅力を引き出すには何ができるか」を考えていた時期に出会ったのがコーチングです。学びを通じて「自分らしさ・私らしさ」を引き出すことで得られる幸福感に魅了されました。
そこから、美容とコーチングを掛け合わせ、外見と内面の両面からサポートできるサロンをつくりたいという想いが芽生えました。

ちょうどその頃、勤めていた「フェリーチェ」を前オーナーから引き継がせていただく話をいただき、即決で独立を決めました。これが現在の事業の原点になっています。

仕事のやりがい

いちばんのやりがいは、お客様からの「ありがとう」という言葉をいただけることです。
「また来たい」と思っていただける接客を心がけ、笑顔で帰ってもらえることが嬉しいです。
自然と紹介をいただけることも多く、そこからまた新しいお客様と出会い、綺麗をサポートできる。その循環がとても励みになっています。

男女問わず「綺麗になっていける憩いの場所」として、安心して通ってもらえるサロンをつくりたい。そう思いながら、日々お客様と向き合っています。

仕事で大切にしていること

「ありがとう」と言っていただける接客のためには、自分自身が誠実であることが大切だと思っています。
なんとなく仕事をすると、なんとなくの結果しか得られません。
お客様が悩みを抱えて来店される以上、その方に何ができるかを常に考え、自分の経験を活かして全力で向き合うようにしています。

限られた時間の中でどれだけ満足していただけるか。
そのために、技術だけでなく気持ちのこもった時間を提供することを大切にしています。

仕事の大変な面

正直に言えば、「大変だな」と思うことはあまりありません。
ただ、オーナーとして経営をするようになってからは、意識の持ち方が大きく変わりました。
社員時代とは違い、経営者として「どうお店を知ってもらうか」「どう数字をつくるか」を常に考えるようになりました。

数字を追うだけではなく、知ってもらう努力、人間力の向上、学び続ける姿勢が大切だと感じています。経営者になってから、より日々の学びを意識するようになりました。

今後の目標

フェリーチェを、口コミで紹介されるサロンにしたいと思っています。
「困ったらあそこに行ったらいいよ」と自然に名前が出てくるような、地元で愛されるアットホームなサロンを目指しています。

また、来年には新しい美容機器の導入も考えています。
韓国式の最新機器など、都会に行かなくても最先端の施術が受けられる環境をつくりたい。
美容医療に近い技術を、より気軽に体験できるようなサービスを提供できればと考えています。

さらに、経営者や意識の高い方々をサポートできる取り組みも進めていきたいです。

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目標へ向けての課題

課題は「もっと多くの人に知ってもらうこと」です。
そのための行動を日々積み重ねていくしかありません。
自分自身の行動力が試されるところだと思っています。

経営をしていると、いろいろな壁が現れます。
それをどう捉え、どう乗り越えるか。怖さよりも、乗り越えた先の景色を見たいという気持ちの方が強いです。
課題を楽しみながら進んでいくことで、気づいたら次のステージに立てているのではないかと思っています。

大きな目標があるからこそ、壁も乗り越えられる。
課題を一つひとつ乗り越えながら、その先の未来を見据えて進んでいきたいです。

入会のきっかけ

もともとYEGに入会されている方が何名か、お客様としてサロンに通ってくださっていました。そのご縁でYEGを知りました。普段から自分の考えをアウトプットしていく中で、独立したタイミングが重なったこともあります。自分がこれから繋がっていきたい方向性と、YEGの活動の方向性が合っていたので入会を決めました。

YEGは、お客様として通ってくださっていた方々のご縁で知りました。紹介者は坂本委員長。独立のタイミングとも重なり、自分がこれから繋がっていきたい方向性とYEGの活動が一致していると感じて入会を決めました。

入会してよかったこと

繋がりが増えたことがすごく大きいです。正直、入会当初は「私は大丈夫かな」と不安がありました。今まで女性の環境にいたので、男性の人数も多くてパワーがある場に、居場所として不安を感じることもありました。でも、想像以上に皆さんが心よく接してくださって、安心して関わることができています。

入会後の良き出会い

良き出会いは目の前にもあります。最近で言えば、素敵な女性起業家に出会えたことを、心から「YEGに入ってよかった」と思いました。体調面で考えることがあったときも、親身に相談に乗っていただきました。（お名前は「Sさん」。）

入会後の変化

繋がりが増えました。サロンに興味を持ってくださる方も増えて、本当に嬉しいです。いろんな業種の方と関わることができて交流が深まり、自分の視野が広がったと感じています。困ったことを打ち明けると、そこから助けていただくこともあって、YEGの繋がりによる心強さを実感しています。

記憶に残るYEG活動

例会は数えるほどですが、先月の納涼例会に初めて参加しました。ニューキャッスルで200名くらいの規模、お食事をしながらいろんな方とご挨拶ができて、活動の幅広さを知りました。思ったよりフランクに活動していいんだなと分かって、肩の荷が下りました。今後、興味があるものがあれば関わっていきたい、率先して動いていきたいと思っています。
（同好会にはまだ参加していません。「いろんな活動をされているな」という認識です。）

これから出会いたい人

女性の方とも出会っていきたいです。いろんな美容に興味がある方なら、いろいろお話ししたいです。経営者の方が多いと思うので、ビジュアルの部分でサポートできるアドバイスは私ができますし、経営としてはまだまだ未熟なので、その部分でのアドバイスや繋がりもできたらいいなと思っています。

自己紹介（性格、自己分析）

自分で思う性格は、決めたことに対して真っ直ぐで忠実。取り組みは真面目だと思います。ポジティブで切り替えが早いほうです。テーマとして「敵を作らない」。サービス業・接客業を長年やってきたので、どんな方にも柔軟に対応できる力が備わっていると思っています。嫌いと決めつける前に見方を変える。どんな方でも学びになる、と考えています。もしかしたら天然っぽいところがあるかもしれません。

私を一言で表すなら「ビューティー・マインド」。
外見も内面も磨き続け、最高の自分を目指しながら、その可能性を一緒に引き出していく。これが私のあり方であり、生き方です。決めたことには真っ直ぐで、切り替えは早いほう。サービス業で培った柔軟さで、どんな方にも敵を作らず向き合うことを大切にしています。

個人

休日はここ最近、休みという休みを取っていません。強いて言えば、子どもと買い物に行ったり、友だちとランチをしてお喋りしたり、そんな時間を楽しんでいます。体のメンテナンスではサウナが好きで、リフレッシュに行きます。自分と向き合う時間も大事にしています。
趣味は、仕事とイコールな部分もあります。この1年くらいで本を読むことを覚えて、時間があるときや疑問に思うときは本を読みます。美容関係も趣味です。興味が湧いたら、それが仕事になることもあります。
お酒はたしなむ程度。外に出たら飲む、というレベルです。

参加者からの質問、提案、感想など交流時間

「こういう仕事をしたい」と言ってもらえるのは嬉しいです。デザインで外側を整え、経営で中を整える——そんな会社版ビューティー＆マインドの発想に共感の声もいただきました。技術とロジックの両輪が噛み合って回ると、ビジネスも人も輝く。私自身、やる時はやる、次へ進む時は進むという切り替えが性に合っていて、業態とキャラクターの相性も良いのだと思います。

コーチングとの出会いは、前職の社員研修がきっかけでした。月2回ほどの研修で学んだ「心の在り方」が、お客様の成果に直結することを体感。ただ当時はそれを人に教える言葉を持っておらず、もどかしさが残っていました。のちにコーチングを学び直し、非認知能力や「在り方・捉え方」を言語化できるようになってから、お客様へのアドバイスが強化されました。そこで「美容＝ビューティー＆マインド」が自分の原点だとはっきりし、屋号にも込めました。自己メンテについては、ほぼ自分で。昔は他店で勉強がてら施術を受けることもありましたが、今はズレそうなら早めに戻す生活運用が中心。完璧主義は手放し、楽しさを優先。
読書は自己啓発が多く、ことば一つで相手も自分も変わると実感しています。自問自答の習慣で思考の変換が早くなり、アウトプットを続けるうちに人前で話すことへの苦手意識も和らぎました。
「上に上がるなら環境を変えろ」という言葉の通り、関わる人と場所が自分をつくる。YEGに入会できたのも、その意味でとても良かったと感じています。