福山少年少女発明クラブ「2024年度活動内容のご紹介」


9月の活動

個性的でアイデアあふれる作品を一堂に
第73回備後地区生徒児童発明くふう展表彰式・作品展

開催日:2024年9月21日(土)

出品総数108点(校)から選ばれた、個人賞21名、モビコン特別賞5名、優秀賞6名、団体賞7校の表彰式を福山市役所で開催。出席者は17名、5校(団体)。来賓として、(一社)広島県発明協会備後支会 支会長 早川 雅則氏(当所副会頭)他計14名が臨席された。
最優秀賞の松本賞を受賞した庄原市立山内小学校5年生の堀江莉睦さんと、佐藤賞を受賞した庄原市立東城中学校3年生の水田智紗さん他に賞状やトロフィー、楯等が送られた。
作品展は、福山、府中、尾道、三原、庄原、三次を巡回展示し、入賞作品は、広島県展へ出品される。

▲「松本賞の堀江さん(左)と「佐藤賞の水田さん



▲挨拶をする早川支会長


7月の活動

弁理士による知財授業

開催日:2024年7月27日(土)

日本弁理士会事業を活用し、弁理士の先生を2人お迎えし、知財授業を実施しました。
スライドや寸劇を通じて、発明や特許についてわかりやすく解説していただき、工作として、集めたゴミを小さな入れ物に簡単に移すことができるチリトリを画用紙で製作し、一人一人工夫した点など発表しました。




「ソーラーカー」製作

開催日:2024年7月13日(土)

ソーラーパネルを使ってミニカーを製作しました。はんだごては、先生から指導を受け、やけどに気を付けながら、作業をしました。



6月の活動

「不思議な動き?」

開催日:2024年6月8日(土)・22日(土)

板で三角、四角等の形を作った。板をノコギリで必要な長さにカットし、穴を開け、ボルト・ナット・釘を使用して組み立てました。
さらに、板を使って、スライダークランク機構を製作しました。自動車にも使われる機構で、エンジンがどのような動きをしているか学びました。





5月の活動

令和6年度(第21期)福山少年少女発明クラブ発足式・第1回例会

開催日:2024年5月25日(土)

当所と(一社)広島県発明協会が主体となって結成した、福山少年少女発明クラブの発足式および第1回例会活動を開催した。今年度クラブ員は小4から中3までの31名。
早川雅則会長より「発明・工夫の楽しさと、創作する喜びを体験して、ものづくりに対する夢と情熱、豊かな創造力を育んでほしい」と挨拶。
第1回例会では、スリットチューブを支柱に固定し、ビー玉を転がして遊ぶ「玉コロリン」製作を行い、卓上ボール盤(穴あけ機)や千枚通しの使い方を学んだ。例会は、毎月第2・4土曜日、備後地域地場産業振興センターで開催します。

▲「第22期31名、1年間頑張りましょう」




▲ようやく完成!ビー玉が思うように転がるかな?



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