福山の誇る伝統産業(備後畳表)



備後畳表

1347年、「師守記」に「備後筵(びんごむしろ)」の記載があり、備後表は天文年間(約450年前)、沼隈町山南地方に野生していた藺草(いぐさ)を水田に栽培し、これを製織したものが始まりと言われ、慶長年間(約400年前)、福山藩の産業として奨励されたため、産地としての基盤が形成されました。
表皮が厚く、光沢があり、青味を帯びた銀白色の美しい藺草を厳選した畳表は、全国的に名声を博し、「備後表(びんごおもて)」の名で愛用されています。平成20年に地域団体商標(地域ブランド)に登録されました。

購入のご相談・お問合せ先

広島県藺業協会
福山市松永町5-3-5
TEL:084-933-2004
http://bingoomote.d.dooo.jp/
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