国内最大級のテーブルトラバースタイプの大型CNC円筒研削盤
事業所所在地 | 〒721-8575 福山市箕島町5378 |
連絡先 | TEL:084-953-6631 FAX:084-954-1933 |
URL | http://www.shigiya.co.jp/ |
製品名・技術名 | 円筒研削盤(オンリーワン) 大型CNC円筒研削盤 GP-65(85/100)D series(ナンバーワン) |
製品・技術の特徴 | 円筒研削盤は回転砥石を使って円筒形状部品の外周面を研削する機械で、母なる機械・マザーマシンと呼ばれる工作機械の一種です。 鉄やセラミックスなどでできた非常に硬い部品から軟らかいゴムの部品までいろいろな材質の部品を研削します。 研削された部品はエアコンや冷蔵庫の中、自動車の中や飛行機の中などありとあらゆる機械の中に組み込まれていますが、その研削面は信じられないほどキレイで、精密さはまさに感動ものです。ものづくりの底力をまざまざとみせつけてくれます。 われわれ人類は石器時代と呼ばれる大昔から砥石を使って加工していたようですが、最初の研削盤は1846年といいますから日本では明治維新まであと22年の江戸時代にアメリカで発明されました。イギリスでモーズレーのねじ切り旋盤がでてから50年後のことです。その当時の研削盤は旋盤をモデルにして、送り台にバイト(工具の1種)の代わりに砥石を取り付けたものでした。 現在の円筒研削盤はほとんどがコンピューターで制御されていて、機種によっては円筒形状だけでなく三角形でも四角形でも五角形でもどんな形状にでも研削することができます。コンピューターの画面上で形状を選んで寸法を入力するだけで以上おしまい。プログラムの完成です。あとはスイッチをオンするだけ。研削が終了して自動トビラが開くとそこには感動ものの部品が。 未来ではどんな研削盤が活躍しているのでしょうか。ロボットが材料を研削盤の中に入れて、コンピューターで設計された部品データがインターネットからインプットされると、感動ものの部品がでてくる。こんなことを考えているとワクワクしてきますが、実はすでに箕島町の工場では・・・。 GP-65Dシリーズは、国内最大級のキャパシティーをもつテーブルトラバースタイプのCNC円筒研削盤、テーブル上の振り最大Φ1000㎜、最大ワーク質量3000㎏を両センタで支持、といし径Φ1065mm(オプション)で高能率・高品位な加工が可能。 |
セールスポイント | 独自技術「特許第4482757号」による高精度・高品質貼り付けを実現。 マイスターハンドル仕様を付加する事により手動での加工も可能。 |
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