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 福山商工会議所 女性会28年度活動報告
平成27年度活動報告はこちらから
福山商工会議所議員全員協議会
   ~女性会の1年間の活動を報告~(2017.3.10)


 福山商工会議所で開催された議員全員協議会に出席しました。
 今回の協議会では、親会の各部会・委員会の一年間の活動事業報告と来年度の方針が説明されました。
 当女性会の報告では、昨年7月「第31回中商女性連福山大会」を開催した際に、親会をはじめ、皆さま方のお力添えをいただいたことに、まずはお礼申しあげました。
 また、当女性会の主要事業の一つである「働く女性の応援、子育て支援事業への協力」として、昨年度同様、福山市へ「放課後児童クラブ」充実のため、20万円相当の折り紙と学習ノート4,720冊を寄贈したことを報告しました。
 来年度の方針としては、平成30年度に50周年を迎えるため、会員一丸となって諸事業に取り組んでいく決意を述べました。


 
▲1年間の活動を報告



                                                                    副会長 信岡 京郁子



広報委員会
   ~「ほほえみ第19号」の発行に向けて~(2017.3.9)


 会長、担当副会長、正副委員長、委員の総勢12名で広報委員会を開催しました。
 広報委員会の主な活動内容は、所報に「ほほえみだより」を毎月掲載することと会報「ほほえみ」の発行ですが、今回は、平成28年度の1年間の事業をまとめる「ほほえみ第19号」の発行に向けて、内容を検討しました。
 まずは委員長、副委員長が大まかな案を述べ、表紙の写真はどうするか、中のレイアウトは例年通りにするか等々、過去に発行した「ほほえみ」や各地女性会の会報を見ながら、各委員より忌憚のない意見がでました。
 より多くの皆さまに、楽しんで読んでいただける紙面となるよう、写真をふんだんに使った構成にすることで、意見が一致しました。


 
▲広報委員メンバー

 


                                                                 広報副委員長 小山 智子



福山市へ折り紙・ノートを寄贈
   ~「放課後児童クラブ」充実に役立てて!~(2017.2.23)


 福山市役所で行われた寄附受納式に、内海会長、村上総務運営委員長とともに出席いたしました。
 今回は、枝廣市長が取り組む「希望の子育て、女性が輝く社会の実現」に対し、当女性会の主要事業の一つである「働く女性の応援、子育て支援事業への協力」が、その一翼を担うことができないかと考え、昨年度同様「放課後児童クラブ」充実のため、寄附内容を倍増し協力させていただいたものです。
 
▲枝廣市長に目録を贈呈する内海会長(右)

 
 枝廣市長から「女性が活躍する場を支えていただき、感謝します。今回のご寄附は、全て無駄なく使わせていただきます」との言葉を頂戴し、当女性会からは「企業側では、子どもの受入先が増えれば社員も働きやすくなるので助かります」「ぜひ女性会へお越しいただき、生の声を聞いていただきたい」とお伝えしました。今後も、少しでもお力になれるよう、女性会活動を続けて行きたいと思います。


 
▲枝廣市長から感謝状をいただきました


 


                                                                 地域活性委員長 梶原 啓子



福山防衛協会第48回通常総会
   ~海上自衛隊の医務衛生を学ぶ~(2017.2.21)


 アルセにて開催された福山防衛協会総会に白ばら会会員として、当女性会より15名が参加しました。
 総会では、平成28年度事業報告・収支決算、役員改選、平成29年度事業計画(案)・収支予算(案)等の審議があり、全て原案通り承認されました。
 続いて、海上自衛隊 呉衛生隊長 二等海佐 杉原敦氏が「海上自衛隊における医務衛生について」をテーマに講話されました。
 衛生隊の主な任務は、隊員の健康管理・食中毒の予防・そして急患の対応で、艦艇の中には、レントゲン室、手術室、MRI等の設備もあり、隊員の急病も迅速に処置できます。
 また、海上での波で揺れながらの手術は大変で、時には、艦を移動し波の静かなところを選んで手術し、さらに重病の場合は、ヘリで近くの関連病院に搬送するそうです
 
▲ユーモアを交えながら説明された
杉原衛生隊長

 
 自衛隊では、災害対応も大切な任務で、震災の際には陸からの援助のほか、海からも救助や給水等され、今後の予想される災害を想定し訓練されています。
 いざという時に行動ができるのは、日ごろからの訓練の賜物であると改めて認識するとともに本当に心強いと安堵しました。
 直接このようなお話を聞くのは初めてで、驚くことばかりでしたが、貴重なお話を聞かせていただきました。

 
▲森脇自衛隊広島地方協力本部長を囲んで




                                                                  広報委員長  入江 孝子




白ばら会とは

平成4年、女性の立場で防衛問題に関する理解と認識を深め、自衛隊員の激励援護を行い、自衛隊の健全な育成発展に寄与することを目的に設立。福山商工会議所女性会の会員で組織されている。



新年互礼会
   ~「福山女性会ここにあり」今年も会員一丸となって頑張ります!~(2017.1.13)


 暖冬から一変し、厳しい寒波が押し寄せ始めた当日、寒さにも負けない元気な37名の会員が、アルセに集いました。
 親会より正副会頭、専務理事、事務局長、女性会顧問、参与など総勢9名の来賓にご臨席いただきました。
 はじめに、内海会長が「昨年は第31回中女連福山大会など大きな事業もありましたが、会員皆さんの温かいご協力のおかげで無事に乗り切ることができました。親会の皆さまにもお力添えをいただきありがとうございました」と労いと感謝の気持ちを述べられました。
 続いて、来賓を代表し林会頭より「いろいろな会議に出席しますが、ここまでカラフルな色合いの服装はなく、元気をもらいました。また、福山大会では、おもてなしの心を十分に発揮され、皆さん大変喜んでおられました。福山女性会ここにあり!と強く感じました」とお褒めの言葉を頂戴しました。
 
▲女性会にエールを送る林会頭

 
 アトラクションでは、会員の吉永舞さんと龍さんペアによるプロの艶やかなダンスショーと、後藤部長が貴婦人に、会員の高田重美さんが貴公子に変身する趣向を凝らしたプログラム構成で、2組のペアが華麗なワルツ等を披露されました。

 
▲息がピッタリ 舞・龍ペア


 第2部の「カラオケ大会」には8組が参加。広報委員会メンバー4名も、懐かしい「学生時代」を熱唱しました。
 また、佐々木事務局長&会議所イケメンダンサーズによる「PERFECT HUMAN」の歌と踊りはプロ(?)を思わせるものでした。年末年始のお忙しい中での練習だったと思います。ご協力誠にありがとうございました。


▲「学生時代」を熱唱する広報メンバー 


 
▲「PERFECT HUMAN」 最後の決めポーズもバッチリ!



 そして、トリを飾ったのは小川専務理事&えみ・まり。ぶっつけ本番でのパフォーマンスだったそうですが、黄色い声援も飛び交い、一層盛り上がりました。
 最後にカープの日本一を願って、「それ行けカープ」を大合唱。女性会も元気よく会員一丸となって、今年も熱く乗り切っていくことを確認しました。

                                                                        監事 野北 陽子





12月特別例会
   ~松永出身・丸山鶴吉氏の人生を学ぶ~(2016.12.8)


 鞆の鷗風亭にて12月特別例会を開催いたしました。当日はお天気が大変良く、鞆の海も穏やかで、水面がキラキラと輝き、39名の参加者もその美しさとゆるやかな流れにしばし時を忘れるほどでした。
 例会では、元日本はきもの博物館・日本郷土玩具博物館館長である丸山万里子氏が「正義と友愛の人 丸山鶴吉」をテーマに、講演されました。
 明治16年松永で誕生した鶴吉氏は、東京帝国大学法科政治家を卒業し、内務省に奉職。警察官僚、朝鮮総督府警務部長、警視総監を歴任。その後、貴族院貴族院議員、宮城県知事等を務められました。鶴吉氏の正義感の強さと人を大切にされてきた生涯について、話していただきました。
 福山市出身の偉大な鶴吉氏の生涯を改めて確認させていただき、丸山家に嫁がれ先祖にむけての想いを凛として語る姿に感銘を受けました。昭和、平成を生きる万里子さんの強い大和撫子の姿勢に光と輝きを拝見しました。鶴吉氏の功績を末永く言い伝えていただきたいものです。
 
▲優しい語り口調の丸山講師

 
 その後の懇親会では、皆さんが大変楽しみにされている恒例の「クリスマス抽選会」が行われました。手作りプリザーブドフラワーやクリスマスケーキ、バッグなど、役員の思いがつまった賞品が当選者に手渡され、盛会のうちに終了しました。


▲抽選会士会の入江広報委員長(左)
と後藤サンタ 

▲会長の賞品・琥珀のネックレス
が当たった水ノ上さん(左) 



                                                          政策推進委員会 副委員長 岡本 元子





消費税軽減税率・転嫁対策講座 接客向上セミナー
   お客さまを夢中にさせる接客術~男性と女性の購買視点の違いを知る~(2016.11.10)


 福山商工会議所・福山販売士協会・当女性会との共催により、アカデミー・なないろスタイル 主宰 樋口 智香子氏を講師に迎え、接客向上セミナーを開催しました。
 接客上手になるポイントは、1.お客さまを観察する 2.ほめ上手になる(素敵ポイントを探す) 3.自分の魅力を知るの3点であること、男性と女性に購買視点の違いについては、男性が機能、スペック、具体的な数字等の「論理重視」であるのに対し、女性は情感、イメージ等の「感覚重視」であると説明されました。
 さらに、女性客に接するときのゴールデンルールとして、「人は見た目が8割。外見に不信感を抱かれると、どんなに良い話をしてもお客さまの耳には届かない」ため、身だしなみは細かいところまで気を配ること、魅力的な笑顔の作り方等について、具体的にお話しいただきました。
 私自身も接客業(ダンス教室運営)ですが、技術を伝授するということを優先しすぎて、お客さまにちょっとした心遣いができていなかったのではないかと大いに反省し学びました。今後の仕事だけではなく、人付き合いにもいかしたいと思います。
 
▲明るく素敵な笑顔の樋口講師
 
▲楽しい抗議に笑顔があふれます
 
▲正しいペンの渡し方を練習


 


                                                                  政策推進委員長 吉永 舞





女性会第2回バザール~昨年ご好評いただいたバザールを今年も開催~(2016.10.30)

 当女性会の活動を広く知っていただくため、第2回バザールをさんすて福山ローズガーデンで開催しました。
 会員18事業所が出店し、和洋菓子、蕎麦ぼうろ、エクアドル産のバナナ等の食品から、和の小物、カシミヤカーディガン、バッグ等の販売や、ワンコインで体験できるプチエステやハイボルテージ療法などを行いました。
 また、会員による善意の提供品(チャリティ商品)は、お買い求めいただきやすい価格にしていたため、次々と売れていきました。
 会場には、会員のご友人、ご家族をはじめ、多くの皆さまにお越しいただき、皆さまの熱意によりほぼ完売、熱気あふれるイベントになりました。
 これもひとえに山陽SC開発(株)福山支店様とご来場いただきました皆さまのご協力の賜物です。改めて感謝申し上げます。また、バザールでの収益の一部は昨年同様、「働く女性の応援、子育て支援事業」協力のために寄付をさせていただく予定です。
 引き続き、当女性会の活動にご支援、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 
▲商品を丁寧に説明します

 ▲笑顔を絶やさず接客
 
▲心をこめて施術しています


                                                        第2回バザール実行委員長 小林 眞理子



平成28年度視察会・広島県商工会議所女性会連合会講演会
   ~企業見学・講演会で、経営者として身の引き締まる思い~(2016.10.14)

【視察会】


 総務運営委員会と地域活性委員会の合同事業として、今年度の視察会を実施し、会員20名でまずは廿日市市へ向かいました。
 広島商工会議所女性会の田中岳子副会長のご厚意により、ふりかけの「旅行の友」でお馴染みの田中食品(株)広島工場(廿日市市 佐伯工場団地内)を視察させていただきました。
 ふりかけはちょうど100年前、陸軍と海軍から「持ち運びが容易で日持ちのする栄養価の高い保存食を作ってほしい」との要請で誕生したことや、新しい防災グッズとして非常用の光る水(スイッチを押すとペットボトルのLEDが点灯)の販売を始められたこと等の説明を受け、ふりかけが箱詰めされるようすを見学しました。
 
▲笑顔が素敵な広島商工会議所女性会
  田中副会長
  ▲思い思いのふりかけを作ります
  ▲完成した「マイふりかけ」を手に…


 また、ロビーに展示してある歴代のふりかけパッケージは、どれも見覚えがあり非常に懐かしく、いかに長い間愛されているかを改めて感じました。
 最後に、各自思い思いの材料を混ぜ合わせ、世界に一つだけの「マイふりかけ」作りを楽しみました。


                                                     総務運営担当副会長 福島 芳子






【講演会】

 「やめられないとまらない かっぱえびせん」、女性活用先進企業として有名なカルビー(株)の代表取締役会長兼CEO 松本 晃氏が「Change, or Die~あなたのリーダーシップが組織を強くする」をテーマに、リーガロイヤルホテル広島で講演されました。
 現職に就任後、社内の改革を積極的に推進し、素晴らしい業績を残されている松本氏は、「経営とは、すべてのステークホルダーを喜ばせること」であり、そのためには世のため、人のためになること、儲けることが不可欠であり、この実現のために、「成果を出すための仕組みづくり」つまり、「変革」に取組まれました。「変革とは、すべての既得権を奪うこと」という信念のもと、松本市はまず自らがいろいろな権限や特権を捨て、古い仕組みや悪しき文化を変えていかれたそうです。
 また、リーダーシップについて「リーダーとは組織を率いて継続して成果を出し、結果に対して責任をとれる人。シップとは、そのために必要な人間力、必要な能力のこと」であると話されました。
 さらに、部下が何を求めているかなど、具体的にお話いただきました。久しぶりに経営者として身の引き締まる思いでした。


▲県内女性会会長が講師(中央前列)を
  囲んで 
 
▲会場は500名近い参加者で満席

                                                        地域活性委員長 梶原 啓子



第48回 全国地方商工会議所女性会連合会 徳島総会
   ~きて、みて、なっとく!おいでよ徳島~(2016.9.28)


 
▲ホールを埋め尽くす出席者

 アスティとくしまで開催された総会には、全国324女性会から2,358名が出席。ウェルカム演奏として寺内詩織さんのヴァイオリンが披露され、開会しました。
 主催者挨拶、来賓挨拶、来賓紹介、役員紹介と続き、「第15回女性起業家大賞授賞式では、最優秀賞は高橋陽子氏(ダンウェイ(株)代表取締役社長)、創業5年未満のスタートアップ部門の優秀賞に仙田忍氏((株)ルコカ代表取締役社長)、創業5年以上10年未満のグロース部門の優秀賞が片山結花氏((株)Uca代表取締役社長)に贈られました。
 また、「全国商工会議所女性会連合会表彰授賞式」では特別功労者40人、会員増強など組織強化に取り組んだ12女性会等が表彰されました。
 最後に、次回大会開催地である北海道の女性会より総勢72名が登場し、PRされました。
 記念講演会では、(学)昭和女子大学 理事長・総長 坂東眞理子氏が「女性の経営-新しいビジネスの地平を拓く」をテーマに、女性労働力の現状や、女性進出を加速するには、時間生産性をあげる「長時間労働の是正」、業務・責任を明らかにする、業績を客観的に評価する「ジョブ・ディスクリプションの明示」、期待する・機会を与える・鍛える「『キ』を与える組織改革」が必要であること、また、女性自身の取り組みとして、「自分の強みを磨くこと」、「組織人としてのマナー、行動パターンを身につけること」「高い目標を掲げ、周囲を巻き込んでいく力をもつこと」の必要性等について話されました。

 
▲講師の坂東眞理子氏


 懇親会では、約400年の歴史と伝統を持ち、平成11年に国の重要無形文化財に指定された「阿波人形浄瑠璃」が平成座によって演じられました。

 
▲(公社)日本ユネスコ協会連盟の
「プロジェクト未来遺産」にも登録された
平成座による阿波人形浄瑠璃


 また、昭和21年に結成された「娯茶平」による阿波踊りの披露など、盛りだくさんの内容で、参加者を楽しませてくれました。

▲会場の外で披露された「さゝ連」による阿波踊り



第31回 中国地方商工会議所女性会連合会 福山大会 エキスカーション
   ~名勝・鞆の浦散策とゴルフでさらに交流を深める~(2016.7.13)


●鞆の浦散策コース

 あいにくの雨の中、鞆の浦散策コースの15名は予定通りホテルを出発し、鞆の浦へ向かいました。
 ガイドの宮本和香さんの案内で、まずは対潮楼へ。座敷から正面に見える仙酔島と弁天島も、雨により一層風情を醸し出していました。
 降りやまぬ雨の中、雁木、太田家住宅を見学し、常夜燈へ。ちょうどこの日は有名俳優が午後から撮影のため来られるとのことで、常夜燈の辺りにはテントが張られ、大勢のスタッフが準備に追われているところでした。
 続いて、ささやき橋、沼名前神社等を見学し、ホテル鷗風亭で料理長の心のこもった昼食をおいしくいただきました。最後の見学先は明王院。本堂でご住職のお話をお聞きし、境内をご案内いただきました。

 
 ▲雨にけむる弁天島をバックにして(左から宇部女性会、広島女性会) 





●ゴルフコース(松永カントリークラブ)
  朝からの土砂降りのため、30分遅れでスタートしたゴルフ参加者13名。雨にも負けずプレーを続け、午後からは雨上がりの雨滴にきらめく美しいコースを楽しみました。今回は、当所青年部の方々にもご参加いただき、組ごとに懇親を深めることができました。


▲雨の中のプレーお疲れさまでした。
  青年部の皆さんと一緒に…
 
▲商品は何かな?府中女性部藤田会長(右)
贈呈者は、千円部 佐伯副会長

▲竹原女性部森本理事(右)



第31回 中国地方商工会議所女性会連合会 福山大会
   ~ようこそ福山へ!行動する女性として、ともに繋がりましょう~(2016.7.12)
 
 この大会は、中国地方の45商工会議所女性会の会員が、交流と研鑽を通じ地域商工業の発展に寄与することを目的に、毎年、中国5県持ち回りで開催しています。



           おもてなしの心で、
                    450名の会員を迎える


 

 ②
 
 

 

 
 

 

 

 

 

 ⑫

 ⑬


 今回の福山大会は、平成18年度に続き2回目の開催となりました。湯﨑広島県知事をはじめ、羽田福山市長、当所林会頭等にご臨席いただき、41女性会より約450名が集いました。
 式典では、主催者の同女性会連合会川口会長と、主管女性会として当所女性会の内海会長が挨拶。来賓から祝辞を頂戴し、広島女性会の活動である「戦後70周年広島から子どもたちの平和の書」について事例発表など行われました。
 記念講演では、広島を代表する(株)中国放送アナウンサー 横山雄二氏が、「女性活躍推進の本音と建前」をテーマに話され、女性にエールを送ってくださいました。
 懇親会は、大島能楽堂の大島衣恵さんによる清興で幕開け。当所女性会会員 吉永舞・龍ペアのダンスショー、津山女性会による次回開催地PRと続きました。さらに、胡蝶蘭、なかやま牛があたる抽選会で盛り上がり、当所女性会と青年部のアトラクションによりフィナーレを迎え、盛会裡に終了しました。




①②③祝辞を述べる(左より)湯﨑知事、羽田市長、林会頭
④身振り手振りを交え聴衆をひきこむ講師の横山アナウンサ
⑤川口連合会会長の主催者挨拶
⑥事例発表をする広島女性会 栗原副会長
⑦記念撮影にひっぱりだこの横山アナウンサ
⑧「幸運は誰の手に?」正副会頭による抽選会
⑨「津山へ来んちゃい!」ステージいっぱいに踊る津山女性会
⑩⑪見事、2/450の確率で胡蝶蘭が当たった広島女性会の野村さんと備前女性会の福圓会長
⑫息もピッタリ龍・舞ペア
⑬新作能「福山」を披露する大島氏


                                           


●呈茶席

  上田宗箇流、上田宗箇流福山遠鐘クラブにご協力いただき、おもてなしの一環として、呈茶席を設けました。当日は、200名を超える皆さまにお点前を楽しんでいただき大盛況のうちに終了しました。

 
▲法被姿の青年部の応援団


▲お道具等の説明も心をこめて… 
 
▲はかま姿が凛々しい福山遠鐘クラブ
 
▲おもてなしの心で




●特産品販売ブース
  当女性会の15会員がブースを出店し、福山の特色を生かした魅力あふれる品々を準備しました。ブースには大勢のお客さまがあふれ、楽しそうに商品を選ばれていました。


▲お買い物は、大会の楽しみのひとつです 
 
▲どれにしようかしら

▲お客さまで賑わうブース




●懇親会
  当女性会のアトラクションでは、歌姫「タカ&マツ」が「鞆の浦慕情」をしっとりと歌いあげているところへ、高田実行委員長が落武者姿で登場し、笑いの渦が…。お客さまに楽しんでいただきたいとの一心で、体を張ったパフォーマンスは最高でした。
 また、当所青年部の黒田さんが「また逢う日まで」を歌いながら現れると、キャーキャーという黄色い大声援。会場は最高潮でフィナーレを迎えました。

 
▲楚々とした雰囲気から一
  変、 落ち武者に

 ▲もみあげもバッチリ

▲歌にあわせ踊りを披露

 
 
▲フィナーレを盛りあげてくださった青年部の皆さん



広島県商工会議所女性会連合会 平成28年度通常総会
   ~「ウサギの島」大久野島にて開催~(2016.6.16)


 あいにくの雨の中、休暇村「大久野島」コンベンションホールにて総会が開催され、当女性会から11名が参加しました。
 

▲県内9女性会より77名が出席


 来賓として、吉田 基竹原市長、山本靜司竹原商工会議所会頭他にご臨席いただき、祝辞をいただいた後、平成27年度事業報告・収支決算等、4議案について審議し、全て原案どおり承認されました。
 また、7月12日(火)・13日(水)に開催される第31回中国地方商工会議所女性会連合会福山大会について、当女性会の内海会長と高田恵美実行委員長が、「ひとりでも多くの皆さまが福山にきてくださることを、心よりお待ちしております」とPRしました。



▲「福山にどうぞお越しください」笑顔でPR


 引き続き行われた講演会では、映画、TVドラマ等で数多くの作品の監督をされている、映画監督油谷誠至氏を講師に迎え、「ラビット・アイランドと戦争……そして広島」をテーマにご講演いただきました。竹原市のご出身で大久野島との接点がおありになる油谷監督の、「戦争は遠くにありき、そして近くにありき」との結びの言葉が印象に残りました。



▲講師の油谷監督


 幸い、雨も小降りになり、大久野島毒ガス資料館、大久野島ビジターセンターを見学し、島内では数えきれないほどのウサギに癒されながら、島を後にしました。
 帰りに当女性会の親睦をはかるため、三原で「タコづくし」のお料理をいただき、身も心も充実した一日となりました。



▲ウサギと一緒に記念撮影

                                                     総務運営委員長 村上 夏子
鞆の浦視察研修会
   ~会員23名がノスタルジックな潮待ちの港を満喫~(2016.5.17)


 政策推進委員会の今年度初の事業として、エキスカーション委員会との共催で開催しました。これは、7月12日~13日に開催する第31回中国地方商工会議所女性会連合会福山大会のエキスカーションに「鞆の浦散策コース」を設けているため、このコースへ参加される他の女性会の皆さまに少しでも喜んでいただけるよう、事前の下見を兼ねて行ったものです。
 

▲対潮楼から見える景色


 前日の雨もあがり、風薫る爽やかな天気のなか、ガイドの花畑喜久子さんの案内で、まずは朝鮮通信使の迎賓館・宿舎として使われた対嘲楼へ。座敷に座り正面に見える仙酔島と弁天島はまさに絶景。サザエさんのオープニング曲にも出てくるほど今や全国的にも有名になりましたね。
 古い町並みの小道を通り、江戸時代の港湾施設である雁木や、常夜燈をみてまわり、(有)入江豊三郎本店では、エキスカーション委員長でもある入江さんが、保命酒のサイダーを提供してくださり、乾いた喉を潤しました。



▲常夜燈の前で


 続いて、昼食場所のホテル?風亭へ。7月に実際に食べていただくお料理の試食のため、十分に吟味しながら、おいしくいただきました。
 昼食後、私営渡船「平成いろは丸」で仙酔島に渡り観光鯛網へ参加。会員を代表し、高田恵美副委員長と私は、なんと親船に乗り、網引体験をしました。長靴を履いて大きなゴム製の前掛けに法被を着て頭にはち巻きをしめ、慣れない手つきで網を引く姿はフェリーから見学している方々にはどのように映っていたのでしょうか?私にとっては、福山にいながら初の観光鯛網・網引体験でしたが、「これは体験しないともったいない!」と貴重な体験をさせていただきました。(観光鯛網は5月22日で終了)
 7月に中国地方の女性会の皆さまを万全に態勢でお迎えすべく行った視察研修会でしたが、福山市民の私たちも鞆の浦の魅力を再発見した有意義な一日となりました。



▲網引体験の姿、似合っていますか?




                                                 政策推進委員会 委員長 吉永 舞
平成28年度通常総会
   ~内海会長 新役員体制で2期目をスタート~(2016.4.7)


 桜が咲き誇る4月はじめ、会員42名出席のもと第48回通常総会を開催しました。。
 内海会長の挨拶の後、議長に就任し、議事が始まりました。事務局より平成27年度事業報告・収支決算報告について説明し、児玉監事の監査報告後、満場一致で承認されました。
 続いて、任期満了に伴う役員改選について審議され、会長に内海由子(光和物産(株))、副会長の山田安子((有)山田)、福島芳子((有)さぬき)が再任、副会長には新たに大村松子((株)伊呂波)、信岡京郁子((有)ARUSHE)の2名、その他の役員も含め、計19人が選任されました。
 
 


▲新役員です。よろしくお願いします。

 次に、平成28年度事業計画案・収支予算案について原案通り承認されました。
 記念講演では、神戸税関福山税関支署 石田晶久支所長に「福山港開港50周年と税関」をテーマに、福山港についてわかりやすくご講和いただきました。


▲講師の石田福山税関支署長





 懇親会では、親会より林会頭、石井専務理事、福永理事、佐々木事務局長、青年部より宇根会長、女性会より三谷顧問、児玉参与にご臨席いただきました、その席上で高田恵美実行委員長より、7月12日に開催する第31回中国地方商工会議所女性会福山大会へのご支援をお願いし、会員一丸となって福山大会を盛り上げていくことを決意いたしました。



▲激励の言葉を述べる林会頭




                                                          副会長  福島 芳子

尾道商工会議所女性会主催 第33回さくら茶会
   ~春の麗らかな一日 潮風を感じながら~(2016.4.2)


 今年は例年行われていた千光寺山頂から、尾道駅前のウォーターフロントへと場所を移してのお茶会へ、当女性会からは14名が参加しました。
 当女性会の山田副会長が正客となり、お道具の説明も受け、時候に合った数々のお道具に皆々感心いたしました。また、色々と準備も大変だったと承り、ご苦労が忍ばれるとともに、今年33回目を迎えられたお茶会に、只々吃驚し、日本会頭賞にふさわしい事業だと再認識いたしました。
 お茶会の後は、千光寺に上り、お弁当を頂き、丁度八・九分咲きの桜を満喫し、会員相互の親睦も深まり、天候にも恵まれ、有意義で楽しい1日でした。


▲やわらかな日差しのもとで…


 

                                                        広報委員長 入江 孝子



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