春らしい穏やかな天気のもと、福山市内の小学生を対象に、第5回ふれあいランニング教室を開催しました。
この事業は、私たち女性会の主要事業の一つである子育て支援事業・青少年スポーツ育成推進事業の一環として行ったものです。
会場の三菱電機(株)福山製作所のグランドには、受付開始時間よりも早くから、瞳をかがやかせた子どもたちが集合。JFEスチール競走部の松山孝監督と選手の皆さん、また今回は特別に陸上競技部からも3名の選手が加わり、小学生139名と保護者に指導してくださいました。
最初に、(公財)天野スポーツ振興財団の天野理事長にご挨拶をいただき、松山監督の挨拶、各選手の自己紹介と続きましたが、子どもたちは真剣な眼差しでお話を聞いていました。
▲天野理事長より挨拶 |
その後、準備体操、軽いストレッチ体操をし、選手と一緒にグランドを5周走りました。子どもたちの保護者の方々も、楽しそうに走っているのが印象的でした。
▲トラック5周も笑顔で走りきります |
続いて、学年別に分かれ、スタートダッシュ等の練習をしました。毎年恒例の「しっぽとりゲーム」はもちろん今年も大人気。子どもたちが元気いっぱいに選手の後ろを追いかけて走りまわっていました。
子ども・保護者有志・選手混合のチーム対抗のタスキリレーでは、タスキを上手に渡しながら、チームのために最後まで頑張って走りきり、疲れた表情の中に、どこか自信にあふれた表情も見受けられました。
さらに今回はJFE主催で「じゃんけん大会」が行われ、数名の子どもたちが商品をもらうなど、とても楽しい、笑顔いっぱいの教室となりました。
▲ディラゴン選手がシューズにサイン |
終わりになりましたが、ご指導くださった選手の皆さま、この教室開催に際し、多大なるご協力を賜りました(公財)天野スポーツ振興財団、三菱電機(株)福山製作所の皆さまに、改めて厚くお礼申しあげます。
地域活性委員会 委員長 岡本 元子
|