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 福山商工会議所 女性会27年度活動報告
平成26年度活動報告はこちらから
JFEスチール競走部と走ろう!第5回ふれあいランニング教室
   〜グランド中に響き渡る子どもたちの歓声〜(2016.3.26)


 春らしい穏やかな天気のもと、福山市内の小学生を対象に、第5回ふれあいランニング教室を開催しました。
 この事業は、私たち女性会の主要事業の一つである子育て支援事業・青少年スポーツ育成推進事業の一環として行ったものです。
 会場の三菱電機(株)福山製作所のグランドには、受付開始時間よりも早くから、瞳をかがやかせた子どもたちが集合。JFEスチール競走部の松山孝監督と選手の皆さん、また今回は特別に陸上競技部からも3名の選手が加わり、小学生139名と保護者に指導してくださいました。
 最初に、(公財)天野スポーツ振興財団の天野理事長にご挨拶をいただき、松山監督の挨拶、各選手の自己紹介と続きましたが、子どもたちは真剣な眼差しでお話を聞いていました。
 


▲天野理事長より挨拶

 その後、準備体操、軽いストレッチ体操をし、選手と一緒にグランドを5周走りました。子どもたちの保護者の方々も、楽しそうに走っているのが印象的でした。
 


▲トラック5周も笑顔で走りきります


 続いて、学年別に分かれ、スタートダッシュ等の練習をしました。毎年恒例の「しっぽとりゲーム」はもちろん今年も大人気。子どもたちが元気いっぱいに選手の後ろを追いかけて走りまわっていました。
 子ども・保護者有志・選手混合のチーム対抗のタスキリレーでは、タスキを上手に渡しながら、チームのために最後まで頑張って走りきり、疲れた表情の中に、どこか自信にあふれた表情も見受けられました。
 さらに今回はJFE主催で「じゃんけん大会」が行われ、数名の子どもたちが商品をもらうなど、とても楽しい、笑顔いっぱいの教室となりました。



▲ディラゴン選手がシューズにサイン



 終わりになりましたが、ご指導くださった選手の皆さま、この教室開催に際し、多大なるご協力を賜りました(公財)天野スポーツ振興財団、三菱電機(株)福山製作所の皆さまに、改めて厚くお礼申しあげます。


                                               地域活性委員会  委員長 岡本 元子

名古屋商工会議所女性会創立50周年記念式典
   〜572名の出席者で盛大に開催される〜(2016.3.1)


 ウェスティンナゴヤキャッスルで行われた創立50周年記念式典に、当女性会から6名出席しました。
 鈴木康代名古屋商工会議所女性会会長の主催者挨拶、岡谷名古屋商工会議所会頭挨拶に続き、来賓の河村名古屋市長らが祝辞を述べられました。
 続いて、内閣総理大臣夫人、安部昭恵夫氏が「社会のなかでの女性のありかた」をテーマに記念講演を行い、アトラクションでは、名古屋二期会による抜粋版「オペラ 宗春」が披露されました。
 今回は、当女性会が平成30年に50周年を迎えるため、また、今年7月に中国地方商工会議所女性会連合会福山大会を開催するため、運営方法等を参考にすべく参加させていただきましたが、学ぶことも多く大変有意義な視察となりました。



▲徳川美術館を見学


 






                                                       副会長 山田 安子

福山市教育委員会へ折り紙を寄贈
   〜子育て支援事業の一環として〜(2016.2.19)


 昨年11月1日、さんすて福山ローズガーデンにて、当女性会の活動を知っていただくとともに、会員事業所が扱う商品等のPRのため、当女性会初の試みとして「バザール」を開催し、市民各位のお力添えによりいくばくかの収益をあげることができました。
 当女性会では、人口減少社会に対応するために「子育て支援事業」を主要事業の一つとして活動しており、福山市教育委員会で取り組まれている「放課後児童クラブ」の充実にお役立ていただきたいと考え、この度の収益金の一部で折り紙を寄附させていただくことにしました。
 当日は、教育長室で行われた寄附受納式に、親会の福永理事・事務局長にもご同席いただき、内海会長らとともに出席いたしました。
 


▲感謝状を授与される内海会長


 三好教育長から、「現在、市内には放課後児童クラブが103教室あり、約4,500名の児童クラブが利用している。クラブの指導者の確保が難しい」との現状もお話いただきました。また、「折り紙は文化の伝承にもつながる。大変良いものを頂いた」との感謝の言葉を頂戴しました。
 当女性会では、微力ながら今後も「働く女性の応援、子育て支援」を続けてまいりたいと思います。




▲三好教育長(左から2人目)を囲んで




                                                       副会長 高田 恵美

新年互礼会
   〜決意も新たに、新年をスタート〜
(2016.1.12)


 平成28年の幕開けにふさわしい華やかな新年互礼会を、会員33名の出席のもと、アルセにて開催しました。例会では、各委員会の委員長らが活動報告を行い、諸事業開催に対する協力へのお礼を述べるとともに、今後の事業に対する引き続きの支援をお願いしました。
 続いての懇親会は、親会より正副会頭、専務理事、当女性会より顧問、参与など総勢8名の来賓にご臨席いただき、会員の横山光江さんによる日本舞踊「獅子」にて厳かな雰囲気で始まりました。



▲繊細かつ迫力のある舞を披露する横山さん


 内海会長の「今年7月12日には中国地方各県から女性会の皆さまをお迎えし、第31回中国地方商工会議所女性会連合会福山大会を開催します。皆さまのご協力をお願いします」との開会挨拶後、林会頭から当女性会への激励、藤井副会頭の乾杯のご発声をいただきました。



▲祝辞を述べる林会頭


 各テーブルで歓談がすすみ、会員の吉永舞さんと龍さんペアによるダンスショーで、より一層盛りあがりました。



▲ゴージャスで流麗な舞・龍夫婦ペア


 最後に、福山大会実行委員を務める高田副会長より、「今年は申年。猿という字は“えん”とも読みます。皆さんとの『ご縁』を大切に頑張りたいと思います。」と、閉会の挨拶があり、和やかなうちに終了しました。
 今年は、福山市市制施行100周年の節目でもあり、女性にしかできない、きめ細やかな活動を行い、大いに羽ばたいていきたいと思います。
 会員数が増え活気あふれる当女性会は、行動力もあり積極的で大変頼もしく感じます。
 私も年長ですが、健康に気をつけながら皆さまについていき、協力して参りたいと思います。




                                                       会員  門田 哲代

12月クリスマス例会
   〜福山商工会議所青年部との交流への第一歩〜
(2015.12.10)


 毎年楽しみにしている恒例のクリスマス例会が、40名の出席者によりアルセにて開催されました。 例会では、福山商工会議所青年部の北村和章運営専務と宇根智久次年度会長をお招きし、「青年部の活動について」をテーマに、年間の活動等をスライドも用いながら非常にわかりやすくお話しいただきました。
 結成僅か6年の経過の中、備後圏域商工会議所青年部との交流、青少年育成スポーツ振興事業としてバドミントンの小椋久美子選手を招いてのバドミントン教室の開催等、数多くの事業を手掛けるとともに、地域に根付いた貢献をしている様は、本当に若さ溢れる活動だと、関心いたしました。
 今後の青年部のますますのご活躍を願ってやみません。今回を契機とし、当女性会との交流を引き続き行っていただければと期待しております。



▲宇根次年度会長と北村運営専務(左から)


 続いて、11月に実施した「バザール」の報告を平木実行委員長が行い、会員皆さんのご協力に対し、お礼を述べられました。
 また、地域活性委員会の野北委員長が平成28年3月26日に開催する「JFEスチール競走部と走ろう!!第5回ふれあいランニング教室」について説明されました。
 懇親会では、クリスマス洋食フルコースの料理をいただき、会員同士の交流を深めました。
 また、「今年最後の運だめし!」ともいわれる(?)恒例の「クリスマス抽選会」が行われました。役員各自が心をこめて用意した賞品を、当選者の方にメッセージとともに直接手渡し盛りあがりをみせるなか、今回はなんと、青年部の北村運営専務、宇根次年度会長、そして当日は出張のためお越しになれなかった山田哲矢会長からも、プレゼントが準備されていました。思いがけないサプライズに喜びも倍増し、大盛況のうちに終了しました。


 
▲クリスマス抽選会のプレゼントが当たり喜ぶ参加者





                                                          会員 松本 美子

全国商工会議所観光振興大会2015 in しずおか
   〜1,500人余りが集い、歴史・文化資源を活用した観光資源を学ぶ〜(2015.11.12〜13)


 静岡市等で開催された標記大会へ、当女性会より5名が出席しました。
 初日は、「地域資源・まちづくり・市民協働」をテーマに、浮月楼(ふげつろう)にて開催された分科会へ参加しました。浮月楼は、徳川最後の将軍・徳川慶喜公が大政奉還後の明治2年から約20年間を過ごした屋敷跡で、手入れの行き届いた広大な庭園も散策しました。
 翌日、静岡県コンベンションアーツセンターで開催された全体会議では、平成27年度「全国商工会議所きらり輝き観光振興大賞」において、福山商工会議所の「鞆の浦 de ART」が「振興賞」を受賞され、林会頭が壇上で表彰される際、私たちもハンカチを振って喜びを分かち合い、会頭も壇上から盾を掲げ応えてくださいました。



▲浮月楼 茶室前にて


 午後からのエクスカーションでは、富士山の眺望を生かした「風景美術館」がコンセプトの日本平ホテルで優雅なティータイムを過ごし、家康公を祀る全国の東照宮の中で最初に創建された国宝久能山東照宮(くのうざんとうしょうぐう)を参拝し、有意義な視察研修を終えることができました。






                                                       副会長 山田 安子

女性会バザール開催
   〜会員が一丸となって積極的にPR〜(2015.11.1)


 当女性会で活動をしている会員を広く市民の皆さまに知っていただくため、初めての試みとして「さんすて福山 ローズガーデン」でバザールを開催しました。
 準備段階では戸惑うことも多かったのですが、皆でアイデアを出し合い、協力し合いながら準備を進めてまいりました。
 当日は、会員80事業所のうち22事業所が出店し、各社の商品である調味料、和洋菓子、豆菓子、保命酒、鉢花、コーヒー、バッグ等を販売するとともに、マイナンバー相談コーナーや、小顔マッサージ・リンパマッサージなどのボディケアを体感していただけるコーナーも設け、多くのお客さまにご来場いただきました。



▲日頃の疲れを癒します


 また、午後2時と4時に、会員が持ち寄った物品の販売(フリーマーケット)を行ったところ、即完売となるなど大変好評でした。
 参加した会員からは、「次回もぜひ参加したい」「連帯感がうまれて良かった」「会員外の方とも交流が出来て良かった」という声がある一方、改善点もあり、次回に向けて真摯に受けとめていきたいと思います。



▲お客さまとの会話も楽しみの一つです


 終わりになりましたが、山陽SC開発(株)福山支店様をはじめ、ご協力くださった皆さまや、ご来場いただきました市民の皆さまに厚くお礼申しあげます。



                                                       副会長 平木 滋子

「第47回全国商工会議所女性会連合会 石川全国大会」
   〜ようこそ 加賀・能登・金沢へ つなごう心 石川で〜(2015.10.22−24)


 当会から21名(事務局含む)が福山駅を出発し、秋の金沢へと向かいました。金沢到着後は、三段重の朱塗りの箱に選りすぐった加賀の味がコンパクトに盛り込まれた加賀料理「御亭箱(おちんばこ)料理」をいただき、金沢21世紀美術館、ひがし茶屋街等を散策しました。
 その夜、開催された懇親会は、3,000名を超える参加者が金沢市内の3ホテル4会場にわかれての大懇親会となり、金沢市の無形文化財に指定されている金沢芸妓による「素囃子(すばやし)」等のアトラクションで大変盛りあがりました。
 翌日、いしかわ総合スポーツセンターでの大会は、日本と西洋の融合、幻想的な世界を見事に体現されたアトラクション「能とオーケストラのコラボレーション」でスタートしました。



▲石川県観光PRマスコットキャラクター「ひゃくまんさん」の前で


 全商女性連山崎登美子会長の挨拶に続き、主催者として、石川県商工会議所女性会連合会木下八重子会長、さらに来賓の谷本正憲石川県知事、山野之義金沢市長らが、ユーモアを織り込んだ祝辞を述べられました。
 また、次回開催地の徳島県商工会議所女性会連合会が、阿波踊りを披露しながらPRを行いました。
 続いて、(株)スギヨ 代表取締役社長 杉野哲也氏による「(株)スギヨの歴史と経営戦略〜ルーツを紐解き将来へ向けて〜」と題し記念講演が行われました。
 その後、一路和倉温泉「加賀屋」へ。途中、運転手さんの粋な計らいで、日本で唯一、車で走れる砂浜として有名な羽咋市(はくいし)の千里浜なぎさドライブウェイを走りました。
 最終日は、心のこもったおもてなしに旅の疲れを癒した加賀屋を後にし、東尋坊、永平寺を訪れ、帰福しました。



                                            総務運営委員会 副委員長 高田 重美

平成27年度広島県商工会議所女性会連合会 講演会
   〜「徳川繁栄の歴史に学ぶ経営戦略」広島の発展に向けて〜(2015.10.16)


 リーガロイヤルホテル広島にて開催された講演会に、広島県内8女性会会員100名、一般235名、計335名が参加しました。
 講師に政治経済評論家・翻訳家の徳川宗家第19代、徳川家広氏を迎え、ご講演いただきました。



▲講師の徳川家広氏


 現代日本社会の特質の多くは、江戸時代に始まり、江戸時代が私たちの知るような形をとるに至ったのは、関ヶ原の戦い、そしてその後15年ほどかけて構想された『元和偃武(えんぶ)』の平和戦略によるものであり、150年間続いた戦乱の世に終止符を打つことができたと説明されました。
 また、徳川氏は、「広島は、世界的に見ても稀な風光明媚な土地、多島美で国際的な観光の中心になることができる場所、さらに基幹産業である自動車企業や、造船があり、重要な戦略的ポジションにある」などと話されました。
 徳川氏のお話しをもっと伺いたいと思いながら、惜しみない拍手で見送りました。



                                                地域活性委員会 柴田 千重子

消費税転嫁対策講座・接客向上セミナー
   〜競合店と差をつける!『お・も・て・な・し』の極意〜(2015.9.10)


 78,000人のオーディションを勝ち抜いた元女優に学ぶ
 福山商工会議所・福山販売士協会との共催により、Officeアイムの代表 森川 あやこ 氏を講師に迎え、接客向上セミナーを開催しました。
 森川先生は某TVドラマの映画化記念オーディションで78,000人の応募者の中からグランプリに輝き、女優として記念イベント業務等で広く活躍。芸能界引退後は人材関連業界で勤務し、現在は、「笑顔」「コミュニケーション」「表現力アップ」「チームワーク」等に関わる講座・講演・研修の講師として全国各地でご活躍中です。
 今回のセミナーでは「消費税アップに負けない!」お客さまサービスのための「おもてなし」の極意をわかりやすくご説明いただきました。



▲講師の森川あやこ氏



 受講者に話しかけながら、双方向で進められ、笑顔や合言葉の実践、職場内での人間関係をスムーズにするポイントなど、顔や体を使った実践的な参加型講演で大変参考になりました。

 主なポイントとして、
・自分がお客さまならどんなことをしてもらえたら嬉しいだろう?という視点を忘れず、お客さまの立場にたった「お・も・て・な・し」をする。
・大切なのは、お客さまの心に「感動を与え!」「感激していただき!」「感謝されよう!」の3Kと、目くばり・手くばり・耳くばり・気くばり・心くばりの5くばり。
・お客さまに心から喜んでいただくために、演出する「やすさ」の工夫は不可欠。
 (例)入りやすさ・価格のやすさ・見やすさ等
・心をつかむ笑顔とイキイキとした爽やかな表情のトレーニングで、感じがよく印象を高める表情・仕草・ふるまい方を自然に、何気なく、さりげなく、感じ良く、を作り出せるように。
・常に「明るく」、「ハキハキ」とした「聞き取りやすい」声と話し方・挨拶を日常的に心がけること。
・ちょっとした姿勢・仕草、習慣をかえるだけで印象が随分とかわり、信頼され惹きつける姿勢・接し方で商売繁盛に繋がる。



▲受講者も参加しての講習


▲「信頼される姿勢術」肩甲骨を柔軟にするために、腕をあげて、ストンとおとす



 笑顔の素敵な森川先生のセミナーは、こころを健やかに快適に保ちながら、元気に笑顔で働き続けるための極意が、もりだくさん!!
 女性会会員一同、今日からすぐ実践し、方向性を自分の言葉で示し、一致団結、業績アップにつなげていきたいと思います。




                                                広報委員会 副委員長 小山 智子


「平成27年度先進地視察会」
   〜カープ女子の熱い声援も届かず・・・〜(2015.8.12)


 標記視察会を24名(事務局含む)参加のもと開催しました。
 最初に、広島商工会議所を訪問し、下平雅文地域振興担当部長より、急速に再開発が進む広島駅周辺の整備についてご説明いただきました。
 駅北側の二葉の里地区(1街区〜5街区)、広島駅、南側のB・Cブロック、マツダスタジアム周辺地区の順に、整備スケジュールに基づき、地区によっては計画より30年も経過した事業があること等、具体的に説明してくださいました。


▲わかりやすく説明してくださった下平部長



 その後、下平部長にもバスに同乗していただき、車窓から駅周辺の現地の状況を詳しくお話しいただきました。
 続いて、次の視察先であるマツダスタジアムへ。福山を出発した時から気になっていた空模様が完全に雨になっていました。
 それでも、皆さん真っ赤なカープポンチョを購入し、雨除けシートの貼られたグランドを見ながら、待ち続ける中、無情にも試合開始を45分遅らせるというアナウンスが・・・。


▲雨の中、カープポンチョが大活躍



 降りしきる雨にも負けず、ビールで乾杯し、バーベキューをスタート!お肉やおにぎりでお腹も満たされた頃、試合も始まり、カープ選手のユニフォームを着た会員を中心に応援グッズを打ち鳴らし、黄色い(?)声援を送り続けましたが、7回表で0−5と劣勢。7回裏には全員でカープの反撃に期待を込め、赤い応援バルーンを夜空に向けて放つ。ここで、予定の時間がきたため、試合の行方を気にしながら一路福山へ。





 今回の視察では、再開発の難しさ、時が来るまでの地道な活動の重要さを学ぶとともに、マツダスタジアムは初めてという会員もいて、熱狂的なカープファンと一体となって声援を送り、「カープ女子」気分も味わえ、有意義な視察会になりました。



                                                政策推進委員会 委員長 大村 松子

7月納涼例会
   〜平成28年1月から利用開始予定のマイナンバー制度を学ぶ〜
(2015.7.9)


 会員41名の出席のもと、アルセにて納涼例会を開催しました。
 例会では、広島国税局課税第二部法人課税課の梅田(たまみ)主査を講師に迎え、「マイナンバー 社会保障・税番号制度」をテーマにご講和いただきました。マイナンバー制度という言葉は、以前より耳にしていましたが、詳しい内容までは知らない方も多く、非常にタイムリーな勉強会となりました。
 特に、事業主として従業員のマイナンバーの取得方法、利用、提供、収集の制限について、および特定個人情報であるマイナンバーは安全に適切な管理が必要であることについて学びました。



▲わかりやすく解説する梅田主査


 今後の準備に、大変役立つ内容でありましたが、限られた時間内でしたので、引き続き情報収集を行い、万全を期したいと思います。
 その後の懇親会は、会場をビアホールへ替え、会員同士より一層の親睦と交流を深めました。




                                          政策推進委員会 副委員長 藤田 真弓

第30回中国地方商工会議所女性会連合会境港大会
   〜次年度開催地福山をPR〜
(2015.7.7)


 境港市の夢みなとタワーで開催された、標記大会へ、当女性会より内海会長はじめ、総勢20名(事務局含む)で参加。
 来年度の大会が福山で開催されるため、次回開催地としての招致活動並びに福山の魅力を発信するため、私たちは特別な使命を帯びてこの大会へ臨みました。
 式典では、川口中国地方商工会議所女性会連合会長、木村境港商工会議所女性会会長による主催者挨拶の後、中村境港市長、掘田境港商工会議所会頭の来賓挨拶と続く中、次回開催地として内海会長が挨拶。福山の魅力を満載したPR映像を流し、来年の意気込みを熱く語りました。続いて女優司葉子さんの記念講演も行われました。



▲記念講演で、「華麗なる共演者たち」をテーマに話された、女優の司葉子さんを囲んで


 その後の懇親会では、大漁太鼓演奏、天然本マグロの解体ショーなどさまざまなアトラクションで盛りあがり、いよいよ当女性会の出番!
 内海会長の進行により、この日のために練習を重ねた入江広報委員長と大村政策推進委員長が、しとやかな着物姿で登場し、「鞆の浦慕情」を情感豊かに歌いあげ、『ばらのまち福山でお待ちしています』との横断幕を掲げて、全員が壇上に。



▲心を込めて熱唱する入江委員長と大村委員長


 次年度福山大会実行委員長の命を受けた私も、下手ながら一生懸命踊りを披露し、「皆さまが福山に来てくださることを、心よりお待ち申し上げます」と、あらんかぎりの声を振り絞って最後のアピールをしました。おかげさまで会場からは割れんばかりの拍手をいただき、PR活動は大成功。



▲カツラ姿で大奮闘(筆者)


 今後はこの境港大会を参考にしながらも、福山オリジナルの最高のおもてなしができるよう、私たち女性会メンバー一丸となって準備を進めてまいりますので、皆さま方のお力添えをよろしくお願いいたします。




                                                       副会長 高田 恵美

「尾道・浄土寺の寺寶展」見学
   〜瀬戸内に繰り広げられた人々の生活と文化を学ぶ〜
(2015.6.4)


 政策推進委員会の「文化を学ぶ研修」事業の一環として、ふくやま草戸千軒ミュージアムで開催された標記展覧会を、22名で見学しました。





 尾道市にある真言宗泉涌寺(せんにゅうじ)派大本山浄土寺は、国宝の本堂や多宝塔など、数多くの文化財を保有する、西日本を代表する古刹のひとつです。
 当日は、岡野将士主任学芸員に解説をいただきながら、寺宝の数々をじっくりと見てまわり、備後の歴史や文化を学ぶ貴重な一日となりました。






                                                          副会長 福島 芳子

5月役員会
   〜新規事業も含め、各委員会事業を承認〜
(2015.5.19)


 市内のレストラン「パーパイタイ」にて全役員17名出席のもと、5月役員会を開催し、各委員会から提出された今年度の事業計画について検討しました。
 承認された事業は、会員一丸となって鋭意取り組んでまいりますので、女性会事業に対するご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。


総務運営委員会
 例会等に一人でも多くの会員が参加し、お互いの仕事や顔がわかる会になるよう、また、内海会長が目指している「会員が楽しんで参加できる」場所づくりに取り組んでいきたいと思います。
 さらに、今年度は広報委員会とも協力し、女性会の財政強化を図るための事業も企画していきます。





                                                         委員長 信岡 奎已子

政策推進委員会
 今年度は、企業視察、社会福祉施設等の見学、文化を学ぶ研修、女性経営者等の資質向上に資するセミナーの事業計画を掲げております。
 できるだけ多くの事業を実施できるよう、6月から順次実施してまいります。
 一人でも多くの会員の方が楽しみながら、研鑚を積むことができる事業になるよう企画します。





                                                         委員長 大村 松子

広報委員会
 今年度も他委員会でさまざまな事業が計画されていますので、それら広報活動にも積極的に取り組み、当女性会活動のPRを行うとともに、皆さまにわかりやすくお伝えしたいと思います。
 充実した1年になるよう、会長を支えて頑張りたいと思います。





                                                         委員長 入江 孝子

地域活性委員会
 昨年度、当女性会初の海外視察研修をシンガポールにて行い、グローバルな視野に立っての物の見方や考え方を学びました。
 今年度は、第47回全国商工会議所女性会連合会石川全国大会に参加し、各地女性会との情報交換や交流を通し、多くの学びができることを期待しております。会長の「楽しくをモットー」のもとに、会員同士の連帯・絆を深めてまいりたいと思います。





                                                         委員長 野北 陽子

平成27年度通常総会開催
   〜更なる飛躍を目指し、新年度をスタート〜
(2015.4.9)


 会員45名の参加のもと第47回通常総会を開催しました。内海会長の挨拶の後、議長に就任、事務局より平成26年度事業報告・収支決算、平成27年度事業計画案・収支予算案について説明、いずれも満場一致にて原案通り承認されました。議案審議終了後、皆勤賞表彰を行い14名の方が表彰されました。





▲記念品を受けとる皆勤賞のみなさん


 総会後の懇親会では、来賓に当所林会頭、石井専務理事、福永理事・事務局長、女性会より三谷顧問、児玉参与をお迎えし、内海会長のウイットに富んだ挨拶で会場が和み、林会頭が説明くださった会議所事業については会員一同熱心に耳を傾け、また、「女性の力を地域にいかしてほしい」との力強い激励の言葉もいただきました。委員会ごとにわかれたテーブルでは、おいしい昼食をいただきながら話に花が咲き、すばらしい交流の場になったことは言うまでもありません。
 懇親会終了後に、岩崎由美子先生を講師に迎え、コサージュ作りを行いました。
 このコサージュは、当女性会のトレードマークとして着用してまいります。


 

 

 

 


▲丁寧にご指導くださった岩崎先生(左)




                                                   総務運営委員会 藤井 伸子

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