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 福商女性会23年度活動報告
正副会頭との懇談会(2012.2.22)

この懇談会も 今年で5回目を迎えました。特に今回は、青年部小川恭史会長が「青空野球塾!」についての発表、そして、女性会は、「ふれあいランニング教室」について発表し、今後も地元企業のお力を借りて社会貢献に一役を買いたいという思いを強く感じました。大変有意義な懇談会となっています。


新年互例会(2012.1.24)

会員吉居征子さんの詩吟「福山城懐古」は、新年の初めに相応しく朗々と謡われ、会員田原弘子さんと吉永舞さんのダンスは、華かに舞われ、その姿にうっとりと見入っていました。
林会頭より、「平成24年には平成生まれの新社会人が誕生する」のくだりに、時の流れの早さに身が引き締まりました。常に時代の波に流されないようアンテナを高く張りましょう。


JFE競走部と走ろう!!ふれあいランニング教室開催(2011.11.26)

雲ひとつない晴天に恵まれ、第1回ふれあいランニング教室」(協賛:公益財団法人天野スポーツ振興会)を福山市緑町公園で開催しました。
今年度は教育再生・子育て支援事業を成果が実感できる企画にすると目標を決め、生きることの基礎となる「体力・忍耐力」をつける方法として、誰もがすぐに取り組める「走る力」を一番の体力向上の手段と考えました。走る力は、対象とした小学生がやがて中学生、高校生となり、クラブ活動などで活躍する頃、すべてのスポーツに通じる基本です。
JFE競走部の坂梨博監督と選手8名の指導で、小学1年生から6年生までの111名は、ゼッケンを胸と背中につけて、基礎体操・走り方のコツ・たすきリレーなどをこなし、保護者の声援を受けて楽しい汗を流してがんばりました。教室終了後、子どもたちはその場を離れ難く、監督や選手を取り囲んでゼッケンにサインをもらったり、記念写真を撮ったりしていました。
初めての企画でしたが会員一同の思いが叶った素晴らしいイベントとなり、是非今後も継続させていきたいと思います。


平成23年度 観光振興大会 in関門 に出席して (2011.11.24)

JR小倉の駅に着くなり駅前広場でのグルメの販売合戦で賑々しい歓迎ムードで出迎えていただきました。
会場は、アルモ二―サンク北九州ソレイユホールとリーガロイヤルホテル小倉で行われ、1700人の参加者でした。
今回のアピールは、連携観光で新たな地域振興の扉を開こうで、パネルディスカッションでは、観光を基幹産業にまで昇格させ、下関側と北九州側の観光資源を組み合わせてより有意義な観光コースをつくろうというものでした。
続いて、今年度の全国商工会議所きらり輝き観光振興大賞の表彰式が行われ、広島商工会議所が「きらり輝き観光振興賞」を受賞しました。広島湾域の体験型修学旅行の誘致推進を山口県周防大島等と共に考え、広島の平和学習と周防大島の農漁業の体験学習を合わせた受入れプログラムで、今年の修学旅行生24校3,800人を集め成功させたことが評価されました。
基調講演は(公財)徳川記念財団理事長の徳川恒孝氏(18代のお殿様)による「共生・エコ社会の日本を考える−江戸に学ぶ観光・文化生活」をテーマに、もてなしの心に触れられ、旅先で心に響くもてなしを受けたことなどの例を挙げられ感謝に近いものを感じたと話されました。もてなし方やもてなされ方をマスターし心豊かに過ごしたいものです。
来年は四国高知で、「スローライフ観光のすすめ−本物の豊かさに出会える土佐流・田舎リズムが目指すもの」をテーマに開催されます。

11月例会 地震の怖さを知る (2011.11.10) 

「東日本大震災や台風等甚大な被害をもたらす災害にどう対処すれば良いのか」について勉強したいとの思いから、総務運営委員会は、福山市立大学都市経営学部都市経営学科の澤田結基先生を講師として「地震災害について」お話を伺いました。
地形学・雪氷学が専門の澤田先生によると、地震は、一定間隔で繰り返され、数回に1度は巨大化する。西日本にもこれまで何度か大きな被害をもたらしており、福山周辺の地震は活断層による内陸地震が考えられ、近い将来いつ起きても不思議のない状況にあるのだそうです。
11月末に中国地方を中心に起きた地震は最大震度5で、とっても地震に無関心ではおれません。揺れは体のバランスを崩す空間失調という現象を起こします。自宅の耐震化、家具の固定、インフラ停止の備え、ラジオや懐中電灯、軍手、家族の食糧は最低3日分は確保するなど日頃から備えておきましょう。


第43回全国商工会議所女性会連合会 浜松大会(2011.10.6・7)

『自ら輝き、自ら輝く〜浜松は女性の元気をシゲキする』をスローガンに、アクトシティ浜松で行われた全国大会には、全国より308女性会2,765名、そのうち当会からは15名が参加しました。
浜松商工会議所女性会創立10周年、市制100周年、政令市移行5周年という記念すべきおめでたい年にあたりました。しかしながら、東日本大震災での原発事故を機に、環境問題の重要性を認識するなか、件約節約を重点に置いた大会でした。
来年は、北九州市小倉で10月5日に開催されます。



第26回中国地方商工会議所広島大会(2011.7.14) 

中国地方42団体451名、当会からは18名が、グランドプリンスホテルホテル広島での大会に参加しました。
来賓として、湯崎英彦広島県知事や松井一實広島市長らが出席されており、広島商工会議所女性会による事例発表が行われ、「子どもたちの未来の為に感動を・・・」をスローガンに、国際平和文化都市広島で育った子どもたちの未来をどのように残すかを考えられており大変感動いたしました。
記念講演では九州新幹線を手掛けられた、グラフイックデザイナーで潟hーンデザイン研究所の代表取締役 水戸岡鋭冶氏(岡山県出身)が、「豊かな環境と文化のある街」をテーマに講話があり、デザインのコンセプトは経営にも役に立つ語録をたくさん聞かせていただきとても心に響きました。
その1.汽車は街を楽しくする その2.鉄道が街を創る その3.デザイナーは経済活動のサポーターである その4.デザインは人の心を楽しくする その5.母親は最高のデザイナーである(少々心に痛い語録!) などで、九州新幹線の経済効果はうなぎ上りのようです。
懇親会では、広島ジュニア・マリンバ・アンサンブルの可愛らしい子どもたちの演奏は、活き活きと個性的で素晴らしいものでした。
私たちは、このような子どもたちの未来のために良い大人でありたいものです。



■7月例会 新設の福山市立大学訪問(2011.7.7)
会員33名は、本年4月に開学した福山市立大学のキャンパスを見学しました。稲垣卓学長には「福山市立大学の開学と今後の展望」と題してお話いただき、大学の3大使命である「知の伝達」「知の創造」「知の発見」を発信されました。福山の期待を一心に集めた新しい大学です。



■わたしたちは、エコライフに取り組んでいます(2011.7.1〜2011.9.30)

全国商工会議所女性会連合会が、平成21年に採択した「エコライフ宣言」に基づき、わたしたち、女性会会員一人ひとりができるエネルギー節約の取り組みとして、昨年初めて「エコ・チェックシート」を作成してエコに心がけました。今年度も引き続き、節電に心がけようと「家庭での節電対策チェックシート」を作成して、現在実施中です。

チェックシート項目
節電できたこと
クールビズを心がけ、エアコンの温度を上げました
 (お昼2時から3時の設定温度を記入してください)
エアコンのフィルターを定期的(2週間に1回程度)掃除しました
エアコンと扇風機を併用しました
冷蔵庫の庫内にエアカーテンを取り付けました
洗濯機は容量の80%を目安にまとめて洗いました
パソコンやテレビは電源を入れっぱなしにしませんでした
掃除機のゴミは、こまめに捨てています
日中(9時から20時)の電気製品の使用を減らすよう、家事のスケジュールを立てています
LED電球に交換しました
自然エネルギーに関心を持ちました

■広島県商工会議所女性会連合会 平成23年度総会開催(2011.6.21)


広島県内9団体84名、当会からは11名が中国電力潟Gネルギア総合研究所(東広島市)に参加しました。
決算報告等つつがなく総会は終わり、続いて同研究所の川端豊喜部長を講師に「地球温暖化問題の現状と取り組みについて」と題したお話を伺いました。奇しくも日本中が東日本大震災による痛手と原発事故への不安を抱えているさなかの事でもあり、太陽光発電や風力発電、電気自動車、緑化システムなどを見て聞いて勉強いたしました。
視察は、賀茂鶴酒造を訪問させていただき、試飲で良い心持になり、続いて賀茂鶴所有の迎賓館「お茶屋(本陣跡)」も拝見することができました。お茶室では、由緒正しく妥協のない手抜きをも許さないもてなしの心の原点を感じることができました。


■福山ばら祭協賛事業「サイコロコロコロゲーム」開催(2011.5.14・15)

1対1で双方から大きなサイコロを転がして勝敗を決めます

31年目を迎えた「サイコロコロコロゲーム」は、今年も盛況でした。その裏には担当の地域活性委員会による準備として、1)1,200人分の子どもたちへの景品の選択と買い出し 2)お世話をする女性会会員への弁当や飲み物の手配 3)粗相のないようにと心配り 等々ありますが、やり終えた後には爽快感がありました。
元気な子どもたちの笑顔は、女性会員にとっては若返りの妙薬です。


■平成23年度通常総会・記念講演開催(2011.4.26)


 藤原会長ほか会員41名が出席するなか、まず東日本大震災の被災者の方々と、4月8日に亡くなられた当会会員、寶諸 一美様の冥福を祈り黙祷しました。

 藤原会長の挨拶に続き平成22年度事業報告・収支決算報告、平成23年度事業計画・収支予算等の審議を行い、議案はすべて承認されました。その後、皆勤賞10名を発表、新入会員の水ノ上 修香さん((有)広島金具製作所)に花束を贈呈しました。

 記念講演は、(有)自分塾。の松永悦子氏が「心が元気になる話 Do it Now!」と題して、自身の子育てや親の介護を通して人との出会いの縁を大切すること、自立した生活をすること、仕事をすることの大事さを話されました。


 総会終了後は、林会頭、石井専務理事、児玉参与、三谷顧問が加わりなごやかな懇親会となりました。

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