総務運営委員会と広報委員会の共催で、会員14名が参加し、築城400年を迎える福山城と共に長い歴史を刻んでこられた㈱虎屋本舗本店を視察しました。
虎焼(どら焼き)や本物そっくりスィーツで全国的にご指導いただきながら、季節の上生菓子(細工菓子)作りに挑戦。左手に3色の丸くした餡を置き、両手で平らにし、その中に白あんを包んで丸めて、最後に花びらをのせると、なんとも可愛らしい和菓子が完成。
続いて、高田鷹宗常務による渋皮栗と栗きんとんの和菓子の実演を目の前で拝見しながら、できたてほやほやの和菓子と抹茶をいただきました。
最後に、高田信吾会長から、虎屋本舗の歴史やとんど饅頭を明治天皇に献上されたこと、また、虎屋創業の商訓「和魂商才」や、3つの使命「お客さまを笑顔に」、「社会を豊かに」、「子どもたちに夢を」を学ばせていただき、さすが千年企業を目指されている企業だと感銘を受けました。
コロナ禍にも関わらず、全面的なご協力をいただいた㈱虎屋本舗さまに、この場をお借りして心よりお礼申しあげます。
総務運営委員会 副委員長 細川 博子
▲丁寧に指導する高田海道社長(中央) |
▲高田鷹宗常務による実演 |
▲可愛く完成♪ |
▲歴史などについて説明する高田信吾会長 |
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